生きざまとしての自分を選べるようになると
使命感というものは薄らいでゆきます
ただ自分がそうしたいからそうしている
それだけのことです
自分自身と向き合う理由とは
そうした自分を理解するためなのです
自分自身を自覚し
ぶれてもへこたれてもくじけても
あるべき姿がそれであると自覚するために
人は自らと向き合うのです
自分とわかる真実がそこにあるから見つめるのです
思いあるところに
明日が現れます
思いないところに
虚空は広がります
すべてを包む姿に内包され
あなた達は旅に出る決意をするのです