華やかな舞台に立つことを恐れ
舞台袖から眺めていることもできます
客席に座り
舞台を眺めることもできます
舞台に立ち
脇役を演じることもできます
しかし
主役は違います
演じたくても演じられるものではありません
では誰がそれを許すのかと問えば
あなた自身が決断し
天がそれを認めたときに叶うのです
それまでの準備が整っていることも
周りの協力が得られることも
すべてはひとつのつながりの中で起こること
一度にすべてを成し遂げることはできませんが
順をおって積み重ねていけば
ある一定の段階に到達することができます
そこから先に進めるかどうかは
あなた自身が決めることです
深い自分が決めることです
すべてに通じた自分が求めることです
幾重にも張り巡らされた偽りの自分を乗り越えて
真実の自分の声を聞くことができたとき
あなたは舞台の中心に立つことを
自らに許可するのです