先日書いた「さとり」の中の平常心について、続きというか整理途中のことを少し書いてみようと思います。
平常心と覚悟は似ており、平常心を段階的に深めていくことで、覚悟もまた変わってくるような気がします。
「力を抜くこと」を耳にすることがありますが、おそらくリラクゼーション的なものと、気づきを促す方法として肩の力を抜く・抜ける、というのは似て非なるものだと思います。
疲れを抜くためにリラックスすることは、継続が困難です。
しかし、覚悟をもって力が抜けたときというのは、なにか嗜みとして身に付くような変化が起きているのではないでしょうか。
またここで少し話が飛びますが、「平和」というのは「平常心で和む」という意味のような気がしています。
以前は単純に、争いが無い、穏やかな日常、程度にしか考えていませんでしたが、平常心について先日自分なりにまとめてからは違います。
平常心という覚悟を秘めた状態、嗜みとして身に着けたうえで和む、というのはまさにリラクゼーション的なものと違う肩の力を抜くことだと思いました。
世界平和の祈りはそれを真言として「世界人類」にそれを当てはめているわけで、相当な決意というか真剣さを初めて感じることができた気がします。
最初に書いたように整理できていないことですので読みづらいものだとは思いますが、整理の過程として掲載させていただきました。
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