宇宙全史をご存知の方向けの問いかけとなりますが、夏至が過ぎ数日経ちますが、なにか変化を感じている方はいらっしゃいますか?
BBSの昨年の夏至の頃の更新が一つ目安ではないかと思います。
興味のある方はご自身で宇宙全史のBBS内にある左のNo.271を確認してみてください。
反映の仕方は人それぞれだと思いますし、ありのままで自分を見つめていないと実際との間に差異が生じ、思っていたようにいかない焦りやいら立ちがでてしまいます。
すぐに反映されないこともあれば、カルマの解消が先だってでることもあり、無用な葛藤を生じさせないための平常心を心がけていることが大事だと思います。
非公開情報の取得もいい例ですが、知りたいと思っても知りえない情報は山のようにある中で、それでも目の前にあるもので勉強することはできます。
そこで変に焦ってしまうとおかしな行動をとりかねません。
いつもなら手を出さないようなことに「つい」手を伸ばしてしまうこともあります。
余裕があるうちはよほどまでそういうことはないのであれば、その余裕を保つためにどうしたらいいかを考えることが今できることだったりもします。
休む、寝る、一息つく、そうしたことを意識的に行うようにしてください。
先日いらした方を施術していて、その内面に見渡す限りに広がる重苦しい世界を感じたことがありました。
視覚的な大きさで言うと人の体の何倍というレベルではなく、高台から見下ろす町並みや遠くに連なる山脈が見えるような規模で、その視界に入る景色がナウシカに出てくる腐海の森のような有様になっており、人の抱えているカルマやエゴの膨大さを感じた気がし、ちょっとこれは一生かけてどうこうできるものではないな、というのが正直な感想です。
もしその通りだとしたなら、五井先生がお祈りを通して引き受けてくださることの有難さ、その意味を考えるきっかけとなっています。
エゴがでるようなことをして自らの首をしめるようなことがないようにしたいと思います。
少し前に夢を見ました。
海辺でたくさん小型のボートが並んでいるところを、沈みそうになりながら暴走する1艘の小型ボートがありました。
そこに乗っている方は沈むとわかっているのですが、
「こういう非常事態時はシートベルトを締めなくては」
と平常心を保っているつもりでシートベルトに縛られて沈んでいきました。
慌てて私がシートベルトを外し、一生懸命水面に押し上げていると、不意に水面上から誰かが手を差し伸べて引き上げてくださり、その方は助かりました。
夢はここまでですが、その後施術をしていて感覚的にこういう状況の方が数人いらっしゃいました。
日々様々な理由でやるべきことを先送りにしたり、思い込みの正論で自らを縛りエゴを増やして沈んでいく。
ひとつの例えとして考えていただくといいかと思います。