· 

考えるヒントになれば

 

エゴを観察するヒントになると思うのですが、よく占いなどで個性や運命を体系化しているものがあります。

 

そうしたものはおそらく、エゴの分類分けにもなっているのだと思います。

 

私が施術に関して勉強させていただいているものにも、そのようなものがあります。

 

それらについて以前はよくわからなかったのですが、エゴの分類分けと考えると、なんとなく見えてくるものがあります。

 

判断材料としては、干支や血液型、生まれた日時、体型、動作など様々あります。

 

しかし、実際の人の多様さをみると、ちょっとかじった程度ではそんな単純に分けられるはずもありません。

 

ただ、要素としてそうしたものがあるとしたなら、それら要素が単独にあるのではなく、混ざり合っているのだとわかります。

 

比率が高いものが色濃くその人の個性の中心となり、あとは複数種類がまだらに構成要素となってその人の個性を彩っています。

 

それが多様さになっているのだと思います。

 

また、全体が変化し続けることを考えたなら、他からの影響や時期によってその比率が変わることも考えられます。

 

さらには他の要因との絡みもでてきて、複雑に多様化されたエゴが、DNAのその後の発露の仕方を特定していくのではないでしょうか。

 

もしくは、DNAがエゴを特定しているのか。

 

DNAもまたそのすべてを活用しているわけではありませんので、今後の多様性の幅が広がる可能性は未知数になります。

 

自分のエゴについて考えようと思ってもなかなか見えてこないのであれば(隠れているので)、そうした体系化されたものをヒントに探せるのではないでしょうか、という提案でした。

 

なにかよくわからない宣伝のようになってしまいましたね。

 

エゴで書いた文章ですので、私のエゴの含有率を考慮しながら読むようにしてみてください。

 

 

写真は息子作「ゲゲゲの鬼太郎」です。

 

原作よりも鬼太郎の妖怪感がアップしているところが気に入っています。