昨年初めて観に行ったイベントが今年の4月にも開催されます。
きっかけは患者さんのお一人が、イベント関係者だったため、ご厚意もあり家族で両国まで行ってきました。
国技館自体は違うイベントでも過去に訪れたことがありますが、若い方たちの熱気がすごく、メインホール以外のあちこちでもダンスバトルが繰り広げられており、退屈しないどころかメイン会場にたどり着く前に見入ってしまったほどです。
特に印象的だったのは、小学生の子たちが誰よりも真剣に踊り、大人顔負けのパフォーマンスをしていたことでした。
動きはもちろん、目から伝わるその真剣さに嬉しくなってしまいました。
ようやくたどりついたメイン会場は、もちろんとても広く、演出も迫力満点でした。
限られた時間の中で沢山の観衆の視線に囲まれながら、自分の力を発揮しようとする気持ちの強さに、観ていて引き込まれてしまいます。
メイン会場以外で踊るダンサーの数の多さと、素人目にもレベルが高そうと思えるパフォーマンスの数々を観た後では、メインステージに踊ることの意味も違って見えてきます。
テレビで何気なく流れるダンスの映像があると思いますが、映像を見ているだけとは明らかに異なる迫力や盛り上がりに高揚感など、日常生活とは違うエンターテイメントの世界を楽しめると思います。
このイベントを教えてくださった患者さんからお話を聞くと、自分がやりたいこと、ダンスをこの会場で全力でやろうとしている人が集まっています。
それはダンサーに限らず、運営スタッフの方たちにも言えることのようです。
ご興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
ダンスアライブ2016 4月24日(日) 両国国技館
http://www.dancealive.tv/2016japanfinal/top.html