先日、とある稽古会に参加してきました。
教わりながら体を動かしていくなかで実感したことが、
「目一杯体を使っていない」
ということです。
普段はそこまでの必要性を感じないので、使えていなくても問題を感じないのですが、一定の「納得がいく感覚」というのでしょうか、「ここまでやったら動かしたといえる」という基準がわかってくると、雑に体を使っていることがわかります。
頭を使って考える、ということも似た感じだと思います。
雑さに気づければ、ひとつ成長したと思っていいのではないでしょうか。
BBS左の更新がありました。
九州の地震についてはまだ収束していませんし、連動してどうなっていくのかわかりません。
これからの時代、まだまだいろいろなことが起こると言われていますし、自分のあり方として「考える」ということ抜きにこれからどうにかなっていくとは思えません。
何か起きなくても、自分のあり方についてはよくしていきたいと、最近は前より素直に思えるようになってきました。
知識として知っていても理解できていないエゴの私には、自覚できていない「雑」が多々あります。
もっと自分の成長に素直に向き合っていけるようになりたいです。
※ネット上で見つけたものですが、荻上チキさんの書籍を全文公開しているそうです。
支援について考えるだけでなく、被災に備える意味でも一度目を通されるといいかと思います。
すぐに公開できるよう前もって取り決めてあったことを考えると、真剣に考えているからこういうことができたんでしょうね。
「災害支援手帳」:荻上チキ著
http://books.kirakusha.com/saigaishien/