陰始はこれからの時代に生き残る方向性とは対極にある。
「滅びたい」「滅ぼしたい」という方向性。
卑弥呼の章に、最後に残る魂は消滅しない、と書かれていた。
しかし、食われた魂もおそらく食った魂の中で集合魂のように何らかの形で残り続ける。
消滅しないなら、永遠に生き続けるなら、気分悪くあるよりは、気分よく生き続けたほうがいい。
消滅はしないけど変化はする。
気分よくいられる変化を選べばいい。
気分よくいられる変化は、退化や劣化よりは、進化や成長。
気分よく生き続けるには、成長を実感できる方向性を選ぶこと。