普通になることが進化の方向性だとしたら、エゴの歪みとは特別視と考えられます。
普通に考える、とは、特別視をしない、ということです。
やはりとてもシンプルですが、そこがわからないとなかなか先に進みません。
エゴを薄くするとは、特別を減らしていく、と考えたなら、取り組みやすいのではないでしょうか。
似たようなことを毎回書きますが、大事なことですので改めて書いておきます。
※こちらも加筆です。
この内容は、先日ある患者さんがエゴと特別視の関係について気づいてくださったことがあり、改めて書くことで他の方にも気づいていただけるのではないかと思い書いたものでした。
エゴについては人それぞれ取り組み方が段階によって異なります。
エゴという言葉を初めて意識した人と、エゴを薄くする取り組みを数年続けた人とでは、エゴについての考え方が違うからです。
エゴの歪みと特別視の関係については、ある段階の方に通じるお話でした。
誤りや言葉が足りない場合など気づいた時点で修正をかけるようにしていますが、私自身がまだ理解が足りていないため説明が不足してご迷惑をおかけしております。
気を付けます。