どんな境涯にあるとしても
因果応報の仕組みは等しく働く
そこに特別なものを持ち込む理由は一切存在しない
だから私たちは平等なのだ
平等だから繋がるのだ
繋がるから働くのだ
働くから返ってくるのだ
返ってくるから自らを知るのだ
自らが自らを見上げることなく
自らが自らを見下ろすことなく
対等にあることで
私たちは等しく幸せになれるということを
いまこの時から
気づいていくのだ
それがいま気づくべき時にあるということ
ここを逃したならば
幾転生繰り返したとて
遥かに悠久の時をさまようことなしには
到底到達できないであろう境涯を
逃すに等しいのである
我々は幸せになるために生を授かっている
もっと素直になっていいのだ
幸せでありますように
そう願えたとき
あなたが幸せであれたなら
それでいいのだ