前回は、初めて話を聞く方には突拍子もない内容だったと思いますが、最初からそういったことがわかったわけではありませんでした。
ひろかねさんから私の神さまへの問いかけだったり、私が聞いていると何気なく思えるような神さまからの言葉に大事なヒントが隠されていたりして、そうしたことの繰り返しから、一つ一つ明らかにされていきました。
ひろかねさんの取り組みで一貫しているのは、「いまをよくするためにどうしたらいいか」と理屈で考えることでした。
一方、神さまの反応としてずっと繰り返されてきたのは、「計画はうまく進んでいる」でした。
結果的に、上位の神さまの思惑として、うまく進んでいたようです。
2015年の12月、ひろかねさんは一度覚醒体験をされます。
この時、私の神さまに確認をとり、その状況を教えていただいています。
ひろかねさんがある境涯に達したことで、この時は一番上のチャクラだけひらいた、ということでした。
しかし、境涯があまりに高いこともあり、その衝撃は上の世界で強烈だったらしく、私たちの守護神クラスでは、「あ~、上の方で雷が鳴っているな」くらいにしか分からなかったそうです。
この時点で地球霊界のトップは確定、ということでした。
この時点で神さまたちの計画の見直しがなされ、当初計画していたよりももっといい結果を求めて、計画を練り直すことになったようです。
私たちからすると、神さまの計画というのは完璧で一貫して変わらず想定した通りのことが起こっていき、変更することなんてありえない、と思えるかもしれませんが、私が自分の神さまとのやりとりからわかってきたのは、全体がよくなる可能性があれば、見直しは大事な場面で常にされるようです。
ここで、ひろかねさんのチャクラは、「計画があるから」という理由で一旦閉じられます。
つまり、もう一度開く予定がある、ということです。
これが二度目の岩戸開きの話であり、非公開情報9に関する話でもあります。
しかし、次に開くのがいつなのか明確な答えがないまま閉じられたため、そこから私の神さまとのやりとりで時期が絞られ確定します。
結果、そのタイミングで開きませんでした。
「計画があるから」ということでチャクラを閉じられた状態は、ひろかねさんに無理を強いる状態でもありましたが、私の神さまに話をしても「ゴニョゴニョ」というだけでらちがあきません。
そのため、自分で開くために何ができるか考えたところ、因果律を歪めるようなことができるのは月読の大神くらいしかいない、という結論に達し、神さまたちの思惑通り、直談判で宇宙全史のBBSへの書き込むことになります。
この時に宇宙全史のBBSにひろかねさんが書き込んだものを、私の神さまは「これからの宇宙の教科書」といっていました。
その後、新たな状況がわかり、その問題を解決することで、ひろかねさんの立ち位置はオーム宇宙のトップということになっていきます。
もともとそれを決めるためにこの地球は作られた、とこの時は神さまから話がありました。
二元性を使って二元性を越えていく、その方法を実践しだれでもできる形で確立したから、というのがトップの理由のようです。
そこからもまだいろいろとあり、実存以下の神さまも含め、今回を機に宇宙全体の歪みをとることが本来の目的であった、と知ることとなりました。
ひろかねさんとある存在とのやり取りの結果、その許可もあって、この宇宙を潰してつくり変えるか、いまいる神さまたちが改心して2段階レベルアップすることで存続するか、どちらかを選びなさい、という状況になっています。
一度潰してつくり変えたほうが、いまより1段階いいものになるそうです。
しかし、存続するならばそれよりいいものでなければ残す意味もない、ということで2段階あげなさいよ、ということでした。
期限を決めないとずるずるいってしまうため、許可がでてから3カ月ということになり、あちらの世界では大変な騒ぎになっていると思われます。
しかし、期限を決めてレベルアップしなくてはいけないいまの状況について明確に分かるのは上の神さまたちだけで、下位の神さまたちでは、なにか大変な事になっているから急いで色々やらなくてはいけないみたいだ、という程度かもしれません。
現象化するには時間差があると思いますので、そのまま3カ月というわけにはいきませんが、私たちも同様に2段階境涯を上げていかないことには、選択肢のない運命を選びとっていくことになるのだと思います。