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その十二

ひろかねさんの取り組みとして一貫しているのは、

 

 

 

「自分の幸せのために、今できることに全力を尽くす」

 

 

 

というものです。

 

 

 

どんな負荷をかけられても、最終的にそこがぶれないことで、ひろかねさんの境涯は上がっていきました。

 

 

 

その境涯をとことん上げることが、今回実存を越えたところにいる神さまたちの狙いであり、そのために負荷を神さまがかけたのでした。

 

 

 

その負荷についても、今現在言われているのは、この宇宙の歪みの投影として体に負担を強い続ける状態になっている、ということだそうです。

 

 

 

 

 

823日に決まったのは、一つはこの負担をもうこれ以上は増やさないこと、そして徐々に解放することで、負うべき人たちのもとにカルマとしていきわたるようにする、ということです。

 

 

 

見えない世界の話は、このシリーズの最初の方で書いたように、時期を特定した経緯を説明するために書いています。

 

 

 

 

 

皆さんにひろかねさんのことを通して知っていただきたいのは、「自分の幸せのために、今できることに全力を尽くす」ということです。

 

 

 

目移りするようなお話を書いてはいますが、ひろかねさんは私たちと変わらない、普通のエゴで生きています。

 

 

 

私は、神さまがいっていることが本当だと思っていますが、結果を見るまでは、正しいことかどうかはわかりません。

 

 

 

ですので、今の自分では判断できないような見えない世界のできないことに心奪われるのではなく、いまできることとして、対等なエゴの立場として何を学ぶことができるのか、なにを実際に役立てられるのか、そういう視点で物を見るようにして下さい。

 

 

 

華美な話に目を奪われていて、冷静に見返してみると、実際に役立てられる内容がよくわからない、そういうこともあります。

 

 

 

自分は正しくものごとがわかる、そういう過信があると気づいた方は、今後も見誤ることがよくありますので、この機会にその思い込みを変えておくことをお勧めします。

 

 

 

日々の判断一つ一つに自分の運命がかかっているのですから、それはともすると、自分の命がかかっているともいえます。

 

 

 

だったら、真剣に考えなきゃいけないんですよ。

 

 

 

鵜呑みにしてしまうと、見えない世界の話に目を奪われて、自分の取り組むべきことがわからなくなります。

 

 

 

 

 

自分の幸せのために、何を考え、どう取り組むのか。

 

 

 

ここに限った話ではありませんが、

 

 

 

「自分の成長に、この情報のなにをどう役立てられるだろうか」

 

 

 

こういう考え方を常に持てるように、自分をしつけていくことがまず一つ。

 

 

 

そして、一つでも気づけることがあったら、それを行動に移すことです。

 

 

 

 

 

結果がすべて、それがこの世界です。

 

 

 

今回は、時期が来た時に、「それまで頑張ったけれどできなかった」では、やらなかったことと同じ扱いになります。

 

 

 

次に活かせる機会があれば、「結果がでなくても、取り組んだことに無駄はない」ともいえますが、果たして次はあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

行動に移せば、なにか結果がでます。

 

 

 

それが失敗だったとしても、「自分の幸せのために、今できることに全力を尽くす」と真剣に思えれば、失敗をもとにもっとよくしていくことができます。

 

 

 

改善点が見つかるのです。

 

 

 

時期が来るまでは、機会を与えられているのですから、無駄にしないよう考えてみてください。

 

 

 

こうして何度も書いていますし、機会が与えられているのですから、「なんであの時言ってくれなかったの!?」は通じません。

 

 

 

自分が成長する取り組みを書いているだけですので、取り組み自体に損はなにもないんですよ。

 

 

 

 

  

私たちは、思っている以上に頭を使って考えていません。

 

 

 

思い込みで結論を出すことで、考えていないことがよくあります。

 

 

 

考えないと、同じパターンで同じ結果しかでませんので、成長もままなりません。

 

 

 

思い込みに気づき、成長する「よりよい考え方」に切り替えていくことです。

 

 

 

 

 

その取り組みが、ひろかねさんから教えていただいた、エゴのチェックやコントロールのお話です。