思い込みを変えるきっかけは、問題を感じたときや気づいたとき。
過去に歪んだことをやった(誤った思い込みで行動した)ので、歪んだものが返ってきた(カルマ)、と考えられると、思い込みをよくしようとしたり、自分のやったことの結果がこれ、と考えられるようになる。
歪みに気づくことで、歪みを正すことができる。
気づいたときに、取り組むことができる。
エゴは、無意識にエネルギーを保つことを優先する。
自分が変わるためには頭や身体を使うため、エネルギーを使うことになり、基本的にエゴはそれらを好まない。
できるだけエネルギーを使わない方向で選択しようとするため、自分を変えようという選択肢をできるだけ選ばないようにする。
しかし、エネルギーが多い方が自分にとって都合がいいこともわかっているので、自分はエネルギーを浪費せず、しかしエネルギーがたまる方法があれば、それを選択しようとする。
例えば、自分はなにもしないで、誰かに何とかしてもらう、など。
幼いエゴは、見えている範囲でしか考えないため、目先の損得で動く。
目先の損得を優先した結果、「誰かが何とかしれくれる」という選択をすれば、「自分を良くしていこう」「成長しよう」という選択肢の優先順位は、下がることになる。
※言葉が足りないところもあると思いますが、いまはあまり長い文章にしてわかりづらくしたくないため、必要があれば後日補足していこうと思います。