東京は今日は比較的穏やかな天候でしたが、最近は風が強かったり、急な雨に見舞われたり、冷え込むなど、やや不安定な印象が続いていました。
以前は介護保険を利用するような高齢の方たちを施術してまわっていましたが、彼岸頃や年末年始にかけて、そういった方たちは体調を崩して入院したり、お亡くなりになることが続くことがあります。
夏の暑さや冬の寒さがひと段落した頃や、年の終わりで気が緩んだりするのか、それまでの気候や環境などの影響を受け、疲れがどっと出てくるからではないかと考えていました。
最近の気候変動の影響も、温度差からするとそうとうアップダウンがありますので、こういうことが続いていくと、梅雨や夏の暑さで参ってしまう方もいるかもしれません。
疲れを持ち越さないようにすることも大事ですし、体力をつけるよう体を動かしたり、食事をおいしく食べられるようにしたり、長くは寝なくても質のいい睡眠をとるように心がけるなど、不調になる前に生活を見直すことで対処できることはたくさんあります。
体に影響のある考え方を見直して、過剰なストレスを減らすことはとても重要です。
日々の生活で積み重ねることであれば、少しのことでも続けることで結果が大きく変わることもあります。
時間に追われて考える余裕がないと思い込んでいる方もいるようですので、10分でもいいでしょうから一息いれて、自分と向き合う時間をつくるようにするといいのではないでしょうか。
先日、学生時代にバイトしていた頃のことを思いだす夢を見ました。
当時は病み上がりで、「生きることに一生懸命になろう」と考えて、バイト中は夢中で働きまくっていましたが、今振り返ると、いつのまにか時間に追われ、人目を気にして頑張りすぎていたことがわかります。
体力もあって健康状態もいいとムリがきくのですが、やはりムリしていることに変わりはありません。
自覚はなくともどこか負担を感じているのであれば、そのまま続けることでムリがたたることもありますね。
疲れすぎてしまって自覚がないこともあります。
マッサージなどで体を休めることでこわばっていたところが緩み、息が深くなって気持ちに余裕が生まれることもあります。
「頑張りすぎているかもしれない」と思える方は、マッサージを受けにいらしてください。
明日はまだスケジュールに空きがございます。
お問い合わせをお待ちいたしております。
写真は息子考案&作「デカゴジラ」です。
東京タワーとスカイツリーをはるか下に見下ろすくらい大きいところが、ポイントだそうです。