今日から東京も梅雨入りしたようです。
そとは梅雨らしい雨が降っています。
春頃の寒暖差の影響もあるのか、明け方冷えて足を出したまま寝ていたのか、自覚がないまま足が冷えて放置している方が何人もいらっしゃいました。
ご来院時になんとなくだるさを訴えたり、腰の痛みを訴えている方たちでしたが、きっかけは足の冷えから派生したように思えるものだったため、そちらの処置もしながら施術することで、改善を実感していただけているようです。
梅雨ともなると、特に足が冷えてしまいます。
いつも言っていることですが、シャワーで済ますのではなく湯船によくつかるようにしてください。
このところ暑い日もありましたが、つい冷たいものをとりすぎて胃腸が冷えて働きが弱くなることがあります。
日頃の生活で無意識にやっていることは自覚しづらいですので、温かいものを食べたり温めて気持ち良く感じる場合は、予防もかねて日々の生活での冷えを意識していくといいと思います。
ものごとに取り組んでいく際に、元気が無かったり調子が悪いと、結果をだすことも大変になっていきます。
がんばり時というものもありますが、日頃から疲れを持ち越さないよう心掛けることも、ときに必要ではないでしょうか。
冷えていれば体をよく温め、偏ったり簡単に済ませる食事がつづいていれば栄養のあるおいしいご飯を食べ、運動不足であれば少し負荷をかけながら運動し、夜更かししがちであれば神経をやすめながら時間を考えてぐっすり眠れるようにし、トータルで体をやすめることで、日々のやるべきことややりたいことにも気持ちよく力を注ぐことができます。
施術で体をいたわることもできるので、体の不調があるときは、一度ご相談ください。