9日から13日までお休みさせていただき、実家に帰省してきました。
夏によくニュースで目にする機会もあると思いますが、実家から車で30分も走ると、岐阜県多治見市というところに着きます。
東京も暑いですが、実家もなかなかでした。
しかし、台風の影響もあったのか、雨が降ることもありましたし、雷もよく鳴っていたので、東京にいるときよりはいくらか過ごしやすかったように思います。
子供たちと川遊びに化石堀り、書を書いたり、あちこち出かけ、仕事をしているより忙しいスケジュールだったかもしれません。
今日から営業を再開しています。
今日もお盆期間で、都内の人の数はやや少ない感じがしています。
Uターンラッシュも始まっているようですので、車で移動の方は、熱中症にお気を付けください。
今日施術した方ですが、40代の女性の患者さんで、家族と遠方に車ででかけた先で熱中症になって倒れ、救急搬送された方がいました。
幸い命に別状はなかったものの、倒れる瞬間に家族が支えてくれなかったら、岩に頭をぶつけるところだったと話していました。
それが昨日のことでしたので、今日体をみた感じでは、2~3週間体がすっきりしないかもしれません。
暑さでぼーっとしていると、自覚がないこともあります。
体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
帰省時に地元の友人と話をしていると、今年は稲の発育が1か月ほど早いのだとか。
ただ、水が少なく、他の農作物も内容があまりよくなさそうで心配だ、とのことでした。
台風がいくつも発生しています。
地域によっては、作物の被害がでることも考えられます。
食料に関して、今後問題がいろいろと出てくるかもしれませんね。
多摩川近くに住んでいる患者さんのご家族とお話をした時のことですが、今年は大雨が降っても、例年ほど多摩川が増水しないのだそうです。
雨が長く降らない時期もありましたし、水不足が原因なのかもしれませんが、川に流れ込む水量が少ないのであれば、それだけ大地が乾燥しているのかもしれません。
極端な暑さや日照りやその長期化、それとは対照的な極端な降水や立て続けの台風による気圧の変化など、地面の下など私たちが目で確認できていないところで、なにか起きているかもしれないですね。
物の耐久性も低下したり劣化しやすくなっているかもしれませんので、いろいろと壊れるものが増えてくるようにも思います。
昨年の冬の寒さ、春先の寒暖差、短い梅雨、雨の降らない連日の猛暑・酷暑、立て続けの台風や前線や気圧の影響による大雨など。
この半年以上、私たちの体には持続的に負担がかかり続けています。
定期的に患者さんたちをみていると、ちょっとしたことでも体調を崩しやすくなっている方が出始めているように思います。
不調でムリしていると、感情が乱れやすかったり、不注意でミスをしてしまったりすることがあります。
のぼせていれば冷やし、足やお腹がくたびれて血行が悪ければ温め、疲れ気味であれば質のいい睡眠をとり、食事や水分なども気を付けながら、体をしっかり休めることを心掛けていただくといいと思います。
マッサージも体を休めるには有効ですので、お疲れの方は、お時間ある時に一度お越しいただければと思います。