土日に実家に帰省してきました。
今回は父親にパネルを用意しておいてもらい、息子には
「何か描きたいものがあれば描かせてもらうといいよ」
という感じで話してありました。
すると、父親が花を描かせたかったらしく、そのように促したところ、息子も納得したので、庭に生えている矢車草を選びました。
花をの前に段ボール箱を置いて、その上にパネルを置き、ひっくり返したバケツに腰かけてマジック一本で写真のように描き上げていきました。
描き始めてからまもなく、インクのでがわるくなってかすれた感じになったので、新しいマジックに替えると、奥行きを感じるようになりました。
その後、密度が低かったので花をたくさん描き、父のアドバイスもあってパステルで数色かすかな色を入れていくと、豊かな感じがして、さらに下4分の1当たりをササっと手でパステルの粉を伸ばして色付けすることで、安定感のようなものがでるなど、2時間ほどの間に作品として仕上がっていく工程を体験しながら、いろいろ学んで吸収する時間を過ごせたのだと思います。
力を抜いて植物の線を描く描き方も、今後活かしていくのではないでしょうか。
父の作品で植物を描いているものがときどきありますが、独自の自然な感じがあって私は好きです。
絵を描くときの息子を見ていていつも感心するのが、描くとなるなると迷いなく描き続けて、最後までやり切るところです。
本格的にマジックで描くことは初めてでしたが、結構見ごたえのある作品に仕上がったと思います。
まだ準備ができていませんが、近々イノシシの絵と差し替えて「はじめ」に飾ろうと思っていますので、いらした方にはぜひ見ていただきたいと思っています。
実家へは高速道路を使って車で移動します。
普段時間がとれなくて妻と話ができないことも多いのですが、行き返りの車中では、ゆっくり話ができるので、車で帰省する時間はとても有意義なものになっています。
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