最近、もう一つの「全肯定への道」のブログで、コミュニケーションについて書いていました。
コミュニケーションは、いまからの時代を幸せに生きていくために、とても重要なことです。
私も自分が足りていないことに気づいたのですが、その後いらしてくださる方たちとお話しをしてみると、できるだけ優先的に取り組んだ方がいいことなのですが、それにも関わらず、多くの方が自覚なくおろそかにしています。
家族間で日常的にコミュニケーションがきちんととれていないことで、それぞれにわだかまりと不満を抱えて過ごしていることがあり、それを解決することなく先送りにして、なんとなく時間が過ぎている方がなんと多いことか、と驚かされます。
ちょっと話がそれますが、これからの世の中がどうなっていくのかわかりませんが、世界規模での悪天候などで、食料や家畜の飼料となる野菜が世界的に大不作となってきているようです。
ある方向でおおげさに想像を膨らまして、経済の素人なりに、これからどうなっていくか考えてみました。
とりあえず、食品を中心に物価が上がり始めることが考えられます。
収穫時期の秋以降からそのことを実感するかもしれませんが、その頃、消費税の税率が変わることが予定されています。
外食産業などは、仕入れ値が高騰するかもしれませんし、食費を抑える人たちが増えていくと、来店数も減る可能性が高くなります。
価格競争で生き残りをかけるようなことをしていると、人件費がひっ迫されて、サービスや安全管理がおろそかになることは容易に想像がつくため、消費の冷え込みが一段と強まるかもしれません。
仕入れ値で調整しようとすると、農薬や遺伝子のことで問題のあるようなものも、調理してしまえばばれないだろうという感じで、粗雑なものを使うようになるかもしれません。
体にとって思わしくない影響があるものを、知らずに口にすることも増えていくことも考えられます。
それによって体調を崩しやすくなっていったり、中毒や病気になるケースもでてくるのではないでしょうか。
安いことを理由に食べるものを選ぶ癖は、わりと日常的に習慣にしてしまっている方がいます。
しかし、長い目で見た時に体調を大きく崩してしまうならば、かえって高くつくかもしれません。
AIの導入で仕事内容が大きく変わる業種もあるようです。
誰でもできる仕事、代わりがいくらでもきく仕事は、賃金を下げられることもあるでしょう。
下がるうちはまだよくて、仕事そのものがなくなるようなことも出てくるかもしれません。
不景気になればなるほど、生活に必要ないことにお金を使わなくなっていくでしょうから、飲食関係にとどまらず、経済そのものも影響を受け始めるのではないでしょうか。
物価の上昇と併せて、収入が減ったり、仕事がなくなるようなことも起きてくると、かなり余裕のない人が増えていくはずです。
仕事では、なるべく自分を選んでもらえるよう、能力を高めるのはもちろんですが、日ごろからいい関係性を構築しておくことで、そうしたことへの備えになるかもしれません。
そのために必要なことが、きちんとしたコミュニケーションなのです。
仕事でも必死になり、自宅に帰ってからも家族とぎすぎすした雰囲気で過ごしていて、幸せを感じることはないでしょうね。
気分のいい想像ではありませんが、可能性としてなくはないとおもっています。
そこまでひどくなかったとしても、日ごろから互いに気分よく過ごせるなりの関係性を構築する取り組みをしていないと、どちらにしてもあまり楽しく過ごせはしないのではないでしょうか。
消費税の導入も間近に控えているため、消費の冷え込みが始まり、秋以降、殺伐とした感じになる可能性を感じ、たまにはいいかと思って書いてみました。
お仕事をしている方は、専門性を高めたり一流になる努力を、今のうちにできるだけしておくといいと思います。
いらしてくださっている方すべてではありませんが、そうした話は以前からしてきているので、すでに取り組んでいる方は、引き続き納得いくところまで頑張っていただくといいと思います。
15日(月)は営業いたします。
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写真は、娘がバッグに描いた絵です。