コロナウイルスの報道をネットやテレビなどで目にする機会が増えてきましたが、まだ身近なところで起こったこととして、話しを聞くことがありませんでした。
しかし今日、妻がうわさ話として、世田谷区内の状況の一端を垣間見るようなことを聞いてきました。
報道で報告されている各地のケースなど見てもそうですが、いまはすでに、いつどこで感染してもおかしくない状況になっていると思います。
ただ、人が集まる機会を制限されていくと、仕事で困る人が出てくることはありますし、実際に倒産する会社まで出てきているようなので、すぐに落ち着くことがなさそうなコロナウイルスとその影響による今の状況は、今後、体力のみならず、経済力も切実に求められるようになっていくと思います。
経済的なことでストレスをため込むだけでも元気がなくなり罹患しやすくなるかもしれませんし、少し落ち着いてきたころに突然変異など起きてしまうと、いま期待している収束時期などはまったくあてにならない話になります。
大変な時期に入ってしまっていると私は考えているので、身動きが取れなくなる前に、事前に備えておけることなどはしておくといいかもしれません。
PC一つとっても、部品が無ければ納期が未定になっていくでしょう。
在宅での仕事ができる方はいいのですが、接客や私のような直接的なサービスだと、そうした切り替えができない場合があります。
自分の身を守るなりのことを今やっていかないと、この先の結果は惨憺たるものになる可能性もでてくるはずです。
エゴ主体で生きている私達は、無意識になにかやるとき、だいたい自分の事しか考えていません。
それが当たり前の話なのですが、いざ困った状況で誰かに期待するような人は、助けてくれないことに腹を立てて怒ります。
前提をはき違えて怒っても、その人が気づかなければ、何度もそのことを繰り返していきます。
これからの時代、自分を生きていくことが、私達の課題です。
誰かをあてに生きていこうとしても、生きづらさから抜け出るためには、どこかで甘ったれた自分に気づかないと、まず生き方を変えることはできません。
大変な状況を抜け出るためには、そこに気づかないと抜け出られない、ということも増えていくと思っています。
抜け出られなければ、生きづらさが増していくので、幸せな人生をおくることは難しくなっていくのではないでしょうか。
自分のことは自分でやる、このことを忘れないようにこれからの日々を過ごしていくと、少しずつ、少しずつ、自分の甘さや人のやさしさ、かかわりの中でだいじにしていきたいことなど、自分の思いとして気づいていくことができるでしょう。
少しでも皆が穏やかに過ごせることを願っています。
今週もあと三日、それぞれスケジュールに空きがありますので、皆様からのお問い合わせをお待ちいたしております。
本日、久しぶりに近況報告をメールでくださった方がいました。
(メールをくださったA様、ご入力いただいたメールアドレスが違っているため返信できません。再度メールをいただけると助かります。)
遠方にお住まいということもありますが、その方を取り巻く環境の変化もあったそうで、なかなかいらしていただけていなかったようです。
簡単な近況報告でも、その方が元気であることがわかれば安心します。
返信に時間がかかることもあるかもしれませんが、少し間が空いている方など、お時間ある時に近況報告をいただけると嬉しいです。
写真は息子が描いた、ヒョウかチーターの顔です。