今日からようやく、子供たちも授業が始まりました。
とはいえ、隔日の登校だったり、マスクをしたり、制限があります。
一(はじめ)にいらしてくださる方の中には、教員のお仕事をされている方も数人いらっしゃいますが、年間のカリキュラムやスケジュールがある中で、2か月ずれてのスタートは大変でしょうね。
朝、娘と一緒に学校まで同行してきましたが、暑くて帰宅するころには汗だくでした。
これからマスクをつけて登下校していると、夏場を待たずに倒れる子供たちも出てくる気がします。
更に、夏休みを減らす予定があるようですが、どうなっていくのでしょうか。
心配な方がいるのは分かりますが、病気にならないための予防という割に、元気に過ごせるなりにものを考えることが抜けて、片手落ちになっているように思います。
汗ばむ陽気の中、子供たちみんながマスクをして歩いている光景は、なんとも違和感のあるものでした。
この先、かえって体調をくずして、不定愁訴や変な病気が流行るかもしれません。
嫌がる人もいるのである程度合わせることも必要ですが、なにかと騒がしくなることが増えている昨今、「よく考えないとあとで大変なことになる場合もある」ということを折に触れて考えるようにしていた方がいいと思います。
自粛や在宅勤務の影響で外出が減った方たちに見られる傾向ですが、体重増、腰痛、肩こり、なんとなく体がすっきりしない、というものがあります。
運動すれば変わる人もいますが、やる気が出なくなっていたり、もともと運動することが好きでない方などは、姿勢が悪くなったままで体調が芳しくありません。
姿勢の悪さは体内の働きにも影響があるため、血液の循環が悪くなって免疫力や体力の低下を感じる方も多いのではないでしょうか。
太陽のもと、気持ちよく体を動かして汗をかくことで疲れが抜け、心身共にすっきりしやすくなります。
自粛ムードの余韻でマスクが手放せない方も、早めに体調を立て直して、気持ちよく過ごせる時間を増やしていくといいでしょう。
自粛ムードに長居していると、抜け出すことが億劫になっていきます。
妙な流れにはまり込まないよう、余裕があるうちにはつらつと動くようにしてみてください。
マッサージで体が軽くなることで、抜け出すきっかけにできる方もいと思います。
なんとなく体が重い方、ぜひ施術を受けにいらしてください。
今週もまだ空き時間がございます。
みなさまのご来院をお待ちいたしております。
写真は息子が描いた落書きです。