GWも終わり、五月も半ばになってきました。
今年はなんとなく空気が冷たいですね。
半そで姿の人を見かけることも増えましたが、風がつよかったり雨が降ったり、すっきり穏やかな日があるようなないような、そんな毎日です。
写真は通勤途中の花壇を撮りました。
矢車草はわかったのですが、ピンクの花もそうなのでしょうか?
バラの花を植えているお宅も多く、自転車で走っていると、とてもきれいに咲いている花を見かけることが多いので、気分がいいです。
いらっしゃる方とその周りで、ワクチンの接種がいよいよ始まろうとしています。
様々な考え方があるなかで、不信感をいだくような話も見聞きすることがあるため、ワクチンをやめさせようと説得したり、反論されて険悪になるケースもあるそうです。
命がかかっていると思い最善の策と信じている方法を否定されたら、気分が悪いどころか、憎まれることすらあるでしょう。
日ごろから、なにかあったら一言聞かれたり相談されるような関係性を築いてこないでおいて、とってつけたように感情的になってその人の正義を押し付けても、嫌がられるのは当たり前です。
そんな自分のこれまでのふるまいを度外視して、話が通じないと悲しんでも仕方がありません。
また、あくまで可能性の段階で事実がどうかさえわからないものであれば、断言できることでもないでしょう。
聞いてもらえるなりのことをしないで、聞かれてもいないことを無理やり押し付けても、まともには聞いてもらえません。
これまでやってきたことの結果が今現れており、そうした関係性もそうしたものなのです。
まずは相手の話を聞いて、どうしたいのか、から始めるといいと思います。
自分が伝えたいことがあれば、聞いてもらえるか、を伝えてから話すことです。
ニュースを見ていると、ワクチン接種の予約電話がつながらない、といって焦って感情的になっているケースがかなりありそうですが、焦ってなにかやらせるのは、日常生活では詐欺の常とう手段です。
ダマそうとしているという話ではなくて、冷静に判断できなくなっている人が陥る状態ですから、そこはなにかを見落としてあとで後悔することもあるかもしれない、大事なチェックポイントではないでしょうか。
これしかない、と他の選択肢が目に入らなくなっていると、執着になり、生きづらい選択をしていることもあります。
いろんな選択肢を確認してから、改めて判断できるといいですね。
大阪で感染者が増えているような話がありますが、数字はともかく、病院側が現状対応できなくなっていけば、困る人は増えていきます。
そういう現場で働いているわけではないので、コロナの実態についてはわかりませんが、感染者数が増えれば、社会生活をするなかでなにかと制限が増えていきます。
それによって不安になったり、具合が悪くなる方もいるでしょう。
プラシーボ効果というものがありますが、思い込みで具合が悪くなったり症状が悪化することもあるでしょうから、報道される内容に触発されてパニックになる人が増えれば、一時的に病院が大変なことになることも考えられます。
好き好んで行くこともないでしょうが、なるべく病院にお世話にならないですむよう、体調管理にお気をつけてお過ごしください。
目の前のことに集中するほど、余計なことは考えなくなります。
大事なことがあれば、それを一生懸命やるといいですね。
今週はスケジュールにまだ空きがあります。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
みなさまのご来院を、お待ちいたしております。
余談です。
一週間くらい、大きめの地震が起きやすくなっているようです。
念のため、ご注意ください。