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親子で運動

息子が描いてつくったパズル

今日は薄曇りの空です。

 

先日のゲリラ豪雨のような雨はあれからなく、梅雨らしいといえば梅雨らしい天気がなんとなく続いています。

 

娘の通う小学校では、胃腸炎風邪が流行りだしたと聞きました。

 

この陽気で体を冷やすこともあるでしょうし、体にたまった疲れもあることでしょう。

 

子供は敏感です。

 

風邪に関してはとくに大人よりも早くかかりやすい傾向があります。

 

体力のある人も疲れをため込んでいたり、油断して寝冷えすることがありますので、体を冷やさない服装、一枚羽織れる薄手の上着を持ち歩く、温かい食事をとる、湯舟にゆっくりつかる、寝不足になって体力がおちないよう夜更かし等に気を付ける、体温が上がり血流がよくなることで体の働きもよくなりますし免疫力も上がるので、軽めでもいいので運動をする、など、できることをしながら気分よくすごせる体調管理をしていくといいと思います。

 

先週から、子供たちと一緒に朝晩体を動かすようになりました。

 

きっかけは娘の習い事で夏にイベントがあるため、それに向けて動けるからだにしよう、ということになり、娘のトレーニングを習い事とは別に始めています。

 

これまでいくつか学んできたこともあり、それらを活かす機会にもなると思って始めましたが、子供の柔軟性や体力などは、きっかけさえあればどんどん変わっていくことがわかります。

 

中学生になった息子も一緒にやっていますが、すでに体も固くなってきているため、同じようにはできず手こずっています。

 

私にいたってはひどいものですが、ただ、やればやったなりに感覚が呼び起こされたり、以前気が付かなかった体の動きについて理解が得られるなどするため、仕事での発見にもつながり、けっこう楽しめています。

 

時間にすれば15分から30分程度のことですが、それでも毎日、できれば朝晩つきっきりで教えることで、体の変化を実感しながら定着させていくこともできているため、子供たちも自分の変化や成長を実感していますし、教えている私も教え甲斐があります。

 

一度に大きく変化させることはそうそうできることはありませんが、少しであっても続けることで、積み重なっていく経験は私たちに好ましい変化をもたらせてくれます。

 

目的にあった具体的な取り組み、うまくいかないときにできなかったことよりもまずはできたことに目を向ける習慣、やるごとに変化を実感しながらモチベーションを保つ、続けることでさらによくしていけることへの理解、そういうことを子供たちと一緒にやれていることが、とても幸せな時間に感じられます。

 

夏のイベントは一つのきっかけで、自分を伸ばしていくことを通して自信をつけてもらいたいですし、楽しみながら創意工夫することを覚えてもらいたいと思っています。

 

 

 

東京は梅雨入りしているらしいですね。

 

梅雨明けまでまだしばらくあると思いますが、寒暖差や湿気に低気圧の影響等で体調を大きく崩さないよう、ご自愛ください。

 

お疲れでしたら、ぜひマッサージを受けにいらしてください。

 

みなさまのご来院を、お待ちいたしております。