先週実家に帰省した際、中央道で長野を抜けるときに数本でしたが、赤く色づいた木が見えました。
まだ暑い日が続いていましたが、実家から戻る際にはゲリラ豪雨に見舞われ、東京に戻ってからも雨が降る回数が増えています。
それに伴い、気温もすこし穏やかになってきています。
朝晩も過ごしやすくなってきているので、秋の気配を感じ始めています。
今年は暑さに加えて湿気も多く、体への負担が例年とは違う面もありそうです。
暑さなどの体への負担は、秋以降、呼吸器の風邪で現れることがあります。
いまコロナの感染者数が増えていますが、これで自然免疫を獲得して落ち着くのか、免疫力の低下の中で感染を繰り返す人が多数でてくるのか、これによってコロナやワクチンについての新たな認識を得られるのではないかと思います。
すでにワクチンの感染予防効果がないことは実証され、マスクや消毒もあまり効果がないのではないか、と考える人が増えているように思います。
空気感染のみならず飛沫感染もあるとすれば、風邪症状がある人はマスクで拡散を抑えることは多少なりとも効果があるかもしれません。
しかし、外を見渡せばほとんどの人がマスクをしている中で感染がここまで拡大したことを考えると、皆が思うほどの感染予防効果がないのかもしれません。
実際に感染した人は、免疫を獲得しているでしょうから、感染したりさせることも可能性として低くなります。
実家に帰省して知多方面に出かけた際、ほぼ100%マスクをしている光景に唖然としました。
しかし、その二日後、院内から外を眺めると、歩く人の2~3割の人たちがマスクを外して歩いています。
そのギャップにちょっと驚きました。
都内の感染者数が増加してしばらく経ちますが、マスクを外している理由について、自然免疫を獲得したと意識してなのか、茶番と思ってか、それ以外の理由かはわかりません。
ただ、コロナ騒動が変わり始めているのかもしれない、そんな感じがしています。
コロナに感染することを恐れている人は非常に多いと思いますが、実際に罹ってみるとただの風邪かインフルエンザ程度という実感を持つ人も少なくないようです。
それで安心している人がほとんどかもしれません。
ただ、私が気になっていたのは、その後です。
本格的な問題になるかもしれないこれからです。
コロナの後遺症についてどうなっていくのか、ということ。
その答えを、先日こちらで紹介したAngamaさんのレポートは一つの答えを示していました。
あそこに書かれている内容と似たようなことを書いたり話している人は他にもいるのかもしれませんが、誰が何を言っていても、自分に役立てられるなら、それはどこから得た情報でもいいと思います。
とりあえず、コロナに感染した自覚がなくても、後遺症が後から出てくる可能性もあるのではないか、と考えており、マスクの弊害ではありませんが、疲れやすい、頭がボーっとする、なんとなく体調がおかしい、持病が急に悪化した、などあれば、そこは早めに対処した方がいいケースもあると思っています。
ワクチンの弊害もテレビなどで取り上げられることが出てきたようです。
これから中長期にわたって、私たちはコロナ関連のことに時間をかけて向き合っていかなくはいけなくなるだろう、と私は考えていますが、まずはなによりも日々の生活に影響があるので、ご自分の体調に向き合うことをしていかなくてはいけない人が続出するように思います。
とくに影響を受けていない人もいるでしょう。
生活習慣、遺伝、食事など、それらが人によって異なることで、結果も変わるわけですから、そこは個人差があると思います。
コロナが騒がれ始めた頃、なぜか日本だけが感染者数が非常に少ない状況が続いていました。
国籍不明者を感染者や陽性者に組み込んでまで数が多いと煽ろうとしていたように見えましたが、あの時になぜそれほどまでに少なかったか考えると、代々受け継いできた体の遺伝情報、体内微生物、腸内環境、生活習慣、日本食、などが関係していたのではないか、と思います。
これから研究熱心な方たちが、有益な情報を新たに発信していくでしょうから、今不調を感じている方は、ご自身で調べ続けてみてください。
ときにおかしな話にでくわすこともあります。
いまは皆がパニックになっているため、思い込みで暴走する人も少なくありません。
そのあたりも気を付けながら、自分のためになるものを見つけていけるといいですね。
あと一週間で8月も終わります。
今日は一(はじめ)の辺りにもゲリラ豪雨のようなにわか雨が降りました。
引き続き暑い日もあるでしょうが、朝晩急激に冷え込む日もあるでしょう。
体を冷やして風邪をひかないよう、お気をつけてお過ごしください。
涼しくなってきて体も休めやすくなります。
それでも疲れが抜けないような方は、ぜひ施術を受けにいらしてください。
みなさまのご来院をお待ちいたしております。
写真は、帰省から返ってくる途中、長野県の諏訪湖で上げていた花火の写真です。
PAからで少し遠かったものの、子供たちも喜んでいました。