今朝は、明け方雨がけっこう降ったようです。
子供たちを送っていったとき、あちこちしっかり潤っていました。
7月の乾燥していた時期を思うと、時折こうして雨が降ってくれることのありがたさを感じます。
日中の暑さはまだ続いており、湿気もあって汗をかくことが多いものの、朝晩の涼しさ、虫の音、近所のけやきの紅葉が始まったこと、など、いよいよ秋が生活のなかでひろがってきました。
改めて、マスクを外している方は、2~3割といったところです。
スーパーなどのお店に入ると、ほとんどの人がつけています。
あと最近感じるのは、救急車のサイレンを聞く機会が減ってきたことです。
一時期は、気が付くとどこからかサイレンが聞こえてきていました。
厳密に数えていませんが、なんとなく数えてみたとき、朝起きた時から寝る直前までで20回前後は聞いたこともありました。
それにくらべると、いまは半数以下という印象です。
都内の世田谷区の個人が感じる一例ですが、他の地域はどうなんでしょうね。
これは主観で書きますが、ワクチン※回目接種開始、と始まと、その頃からしばらくサイレンが続くため、何らかの因果関係があると思っています。
そう思っているので、5回目、6回目、と接種を積み重ねて続けることに対し、非常に心配しています。
余談ですが、同情に引きずられる、ということについて、以前何度も書いたことがありました。
そこには、「アホの言うこと聞いてそれを優先しているとおかしくなるよ」ということが含まれています。
自分で考えて何とかしよう、という人がかなり増えていると思いますが、それは、この話を鵜呑みしたらおかしくなる、ということが、人によっては漠然と感じる違和感だったり、ある人にとっては当たり前のこととしてわかるからです。
社会が今どうなっているか、を考えてみれば、人それぞれが出す結果は異なるでしょう。
うまくいっているのか、なんとかなっているのか、おかしくなっているのか。
自分の都合だけで物を判断していると、やはり不都合な面が見落とされたり考慮する上で判断材料から外れているため、思っていたことと違う展開がこれから起きてきます。
数年前に、これから大変になる、ということを書き始め、それがただの風邪で終息するとも思っていません。
むしろ、ほんとうに大変なのはこれからだと思っています。
体調が悪くても、老化現象の急速な進行の結果で病気や衰えがあったとしても、まだ生きていきたいと思うのであれば、まだ死ねないと感じるのであれば、生きていくなりのことをしなくてはいけませんし、調子が悪くてもやることやらなくては生活していけない、ということもあるかもしれません。
私たちは何を恐れてマスクをし、消毒を繰り返し、予防接種を何度も重ね、会いたい人にも会わず、行きたいところにも出かけず、やりたいこともやれず、加速する衰えの時間と急速に減っていく残された猶予の中で過ごしているのでしょうか。
なんでもできるような万能な人はいません。
思うようにいかないからこそ、頭を使い、体を動かし、経験を積み重ね、知恵を使ってすこしでも思うように近づけていくことができるのが私たちです。
ここを見ている方は、おそらくワクチンを打っていない方が多いと思います。
ワクチンを打ちたい人たちを否定したければ、それが自分のやりたいことならやればいいでしょう。
全肯定という考え方を少しでも学んできた方は、自分が目指す方向性にその行動があっているか確認してみることです。
身近な人たちと仲良くしたい、というのであれば、どちらが優先順位が高いのか考えることです。
さらに、自分がワクチン接種した人たちと距離を置きたい、というのであれば、万能ではない私たちは、また何を優先するか、何を優先しないのか、を考えて、一度にできる行動の中で、それらを踏まえた選択をするのです。
すべてを一度に一番にもってくることはできないので、今できることの中で自分が一番納得できそうなことを選んで取り組むのです。
家庭内でもそうですし、学校や職場、生活圏で一緒になるいろんな人たちとの関係性の中で、対立関係を生じている場合、それを望んでいたものであれば満足でしょうし、そうでなければ、それをもたらした自分の考えや行動を今一度見直して、改善してみることです。
どちらの立場にもいえることですが、ゆるさない、認めない、といった思いから、憎しみをはらんだ取り組みになっている人が、いま増えているのでないかと感じています。
因果応報が早くなる、と言われてからしばらく経ちますが、おそらくそれは自身の身体に結果として表れやすくなっていくのではないでしょうか。
要は病気をして体調を崩す、ということです。
その体調を崩すにしても、最近書いている後遺症が強く深く影響を及ぼしていることがあれば、これまでのような回復を期待している人からすれば、思うように回復しないことも考えられます。
自覚しづらい後遺症であっても、それが長引くほど、それがその人にとっての当たり前となり、定着していきます。
ですから、時間の密度が増している昨今、気づいたこと、分かったことの中で、自分のためになると思うことは、早めに行動に移していくといいでしょう。
できる対処は早めにやれば、余裕が生まれ、選択肢も増えていきます。
負荷が増して生きづらくなる、というのは、選択肢が減るから、ということもあるでしょう。
できることがあるうちに、早めにやれることはやっておくといいと思います。
結果が出るまでには時間もかかりますから、食事も含めた生活習慣の見直しなどは、定着するまで続けることを前提に、やり方など無理がないか見直して変えていくこともしておくといいでしょう。
自力をつけ、能力を伸ばせる人は、いまからでもやっておくことです。
余談ですが、先日ツイッターを見ていたら、見ず知らずの方のつーとでしたが、「仕事がない」「もうどうしたらいいんだ」などのツイートがいくつか流れてきました。
芸術関係のお仕事のようでしたが、その後絶望したツイートを残し、どうなったかは不明です。
直接かかわりのある方たちに、そういうケースはありませんが、今の時点で似た境遇の方が増えているのではないでしょうか。
まだできることがあるうちに、できることをやっておくことです。
ヒントがあっても、それがヒントと気づかないで見過ごすことは多々あります。
自分がどうしたいのか、それを強く思って行動に移すほどに、必要なことには気づきやすくなる傾向があると思っています。
気づけたときは貴重なチャンスです。
それを活かして、自分が思う、自分が望む生き方を少しでも実現できるようにしてみてはどうでしょうか。
体の疲れもそうですが、お話を伺いながら希望する方にはこちらからお話できることもありますので、興味があったり希望する方は、ご予約の際や施術を受ける際にお申し出下さい。
みなさまのご来院をお待ちいたしております。