7月か8月頃、今年は台風があまり発生していない、という話を見かけましたが、9月は一転、例年だと平均約5個発生しているところが、18号が発生した時点で7個目になるのだそうです。
18号はやや南方にあり、予想進路を見る限りでは、いまのところ本州に上陸することはなさそうです。
ただ、予報円が大きく進路予報が不確実らしいので、もしかしたら、ということもあるかもしれません。
10月もどうなるかわかりませんね。
最近の患者さんたちから感じたことですが、連絡の行き違い、連絡漏れ、そういうことがちょこちょこあるようです。
もちろんそうでない方もいますが、ちょっと確認すればすぐに修正をかけたり連絡しなおせることもあります。
うっかり、ということばかりでもなく、機械やネット回線などの不具合でそうなる場合もあるので、大事な要件は念入りに確認しておくといいかもしれません。
やってることがうまくかみあわない、疲れやすい、集中がつづくミスをしがち、感情的になっておかしなことをやらかす、などなど。
一度仕切りなおしてみたり、ひと休みして頭の中を整理してみたり、ペースをおとしてじっくり一つの事をやり切るようにしてみたり、丁寧に立て直してみてもいいと思います。
日が当たる所はまだ暑いときもありますが、朝晩や日陰では空きを感じる涼しさや乾いた空気があり、そろそろ夏場の疲れが出てくることもあります。
季節の変わり目は、体が次の季節にあわせて変化していく時期でもあり、疲れが抜けなくなっていたり、体がかたくなっていると、その移行がスムーズでないことも少なくありません。
そのスムーズさを取り戻すために、移行を邪魔している不調箇所を改善する自浄作用のような働きの一つが季節性の風邪である、と習ったこともあり、そのように感じることが実際にあります。
体を動かして汗をかいたり、頭脳労働で上半身に疲れが偏っていれば、疲れていない下半身を運動で疲れさせて偏りを減らしてみる、夏場の冷房で足元が冷えていることが多かったのであれば湯船に浸かって足腰をじっくり温めたり、季節の野菜や旬の食べ物を食べる、普段胃腸に負担をかけていれば空腹の時間を意識的につくる、そういうことで風邪に頼らず自分で調整できることもあります。
施術で調整もしています。
台風が近づくと、気圧の変化で思った以上に身体に負担がかかります。
休めるときにはしっかり休めること。
9月も残り一日となりました。
疲れてご来院いただく方も多くなってきたので、気持ちよくお帰りいただけるように努めています。
ご来院をお待ちいたしております。
余談です。
こんな記事を見かけました。
日常的に無理なくとれるものを上手に活かしていけるのであれば、負担も少なく済みます。
例えば特殊なサプリメントのような特別なものを摂取する場合、出口を決めないまま始めてしまうと、やめどきを判断できない人はずるずる続けていくことで依存になることもありそうです。
自分で判断することは、大事なことです。