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まもなく冬至

このところおかげさまで忙しく、ブログを更新しないまま時間ばかりが過ぎています。

 

写真は、先週の13日(火)だったと思うのですが、日中の雨上がりに、今の時期には珍しく虹がでていました。

 

昼頃だったため、北側にきれいにアーチがかかっています。

 

さわやかな雨上がりのひと時でした。

 

仕事の忙しさの合間に一息つくような時間でしたが、師走のあわただしさを体感しています。

 

気が付けば、明後日はもう冬至なんですね。

 

冬至や夏至は一つの節目ですが、これまでやってきたことが返ってき始めるタイミングと考えています。

 

コロナの影響でここ数年日常生活が大きく変わっていますが、国内の政策などだけでなく、他国との関係性からも色濃く影響をうけます。

 

中国が方針転換をしたそうで、ゼロコロナを変えたらしいですね。

 

報道がどこまで正しい情報を流しているかはわかりませんが、感染が急拡大して薬が足りなくなっており、各国に在住や旅行している中国人が風邪薬や解熱鎮痛剤に咳止めなどを買いあさっている、というニュースを見ました。

 

日本はもともと製薬メーカーで問題があったらしく、薬の生産量が減っている状況に追い打ちをかける形で買いあさられているようなので、パニックであわてる人もこれからたくさんでてくるかもしれません。

 

しかし、コロナがはやり始めた当初、日本では驚くほど感染者数がすくなかったことを覚えている方もいるでしょう。

 

その後、「国籍不明の人たち」が8~9割を占める「感染者数」「陽性者数」で日本は急速にパニックに陥り、あれこれあって今に至ります。

 

コロナを気にしている暇がないくらい経済がやばいのではないか、と考えることもありますが、解放感?や補助金などもあって旅行に出かける人が多いようです。

 

日本に来る外国人も増えていますが、新型コロナ流行当初と同じくらい中国で大変なことになっているともうわさされる中、ないことにして制限もかけないでいる状況を見ていると、また同じことを繰り返そうとしているかのように思えます。

 

あの頃はマスクの買い占めがひどかったですね。

 

ゴミ袋いっぱいマスクを買い占めていくアジア人を見かけたこともありました。

 

薬で同じようなことが起きているのではないでしょうか。

 

ただ、いろんなことを調査研究している方たちがいたこともあり、知識を得て多少は以前よりは賢く立ち回れるケースもあるかもしれません。

 

薬ばかりが対処法ではないと考えられる人もいると思います。

 

日本でなぜあれだけ少なかったのか、なぜそれが変わってしまったのか、可能性とはいえ思い当たることはあるでしょう。

 

すくなかった要因として、靴を脱いだり自動ドアが多い、ハンカチを使うなどの衛生面もあるでしょうし、私は飲食物が役立っていたのではないかと考えています。

 

旬の野菜や発酵食品の数々、薬が食品に変わった唯一のものといわれている緑茶を日常的に取り入れていることなど、先祖の知恵が無意識の役立つ習慣として備わっていたからではないでしょうか。

 

変異を繰り返し続けるウイルスに対して、どの程度抗体ができるのか、まだわかっていないと思います。

 

私が見かける情報では、むしろ抗体が役立つレベルで作られていない可能性のほうが高そうです。

 

これからも変異ごとに流行ったりその後の副作用が深刻な社会問題化する可能性もあるのですから、日常的に自分に合った食生活をよく考えておくことは、罹ってから慌てるよりもはるかに有用ではないでしょうか。

 

 

 

経済には疎いのですが、日銀が国債の買い入れについてイレギュラーなことをしている、という話を見ました。

 

そしてそのあと、融緩和の終了ともとれる発表を知りました。

 

口で何を言っても、結果につながるのはやっていることです。

 

通常とは異なるどころか、これまで禁じ手にしていたことをやり始めているとすれば、かなり切羽詰まっている可能性があります。

 

経済もコロナ対策も、国や何かをあてにできると思ってたかをくくっていると、ある時唐突に大きく足元からひっくり返されるかもしれません。

 

自分の身は自分で守る、そのうえで利用できる公的サービスや仕組みは上手に利用する、それくらいのつもりでいたほうがいいように思います。

 

丑寅の金神、という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

なぜ鬼門というのでしょうか。

 

北の空にかかった虹の下になにが眠っているのでしょう。

 

明後日冬至を迎え、本格的な冬に私たちは足を踏み入れていくことになりそうです。

 

 

 

それはそれとして、年末の体の大掃除、ぜひマッサージでやりませんか?

 

皆様のご来院をお待ちいたしております。