今年は台風の当たり年と呼ばれることになるのでしょうか。
6号に続いて7号が日本に迫ってきました。
太平洋を北上してダイレクトに関東から東海エリアに直撃する予想がでています。
現時点での予想進路を見ていると、静岡県や愛知県、岐阜県あたりがつよく影響を受けそうですね。
離れていても雨が降り続くから注意、なんてことも当たり前のようになってきていますし、気が抜けませんね。
開業以来、はじめが台風で被害を受けたのは一度、シャッターが外れかけたことがあるくらいでした。
しかも、それは人為的なミスもあってなので、台風そのもので影響を受けた印象はあまりありません。
しかし、ゲリラ豪雨で目の前の等々力通りが川のようになったことがありました。
あと10センチ増水していたら院内の床は水浸しで、畳も全取り換えになっていたと思います。
幸い当院はそこまでならなかったものの、近隣の建物では半地下の駐車場が水に浸かったり、事務所の床が水浸しになるなど、被害がでていました。
下り坂の目黒通りから流れ込む水の逃げ場がないために起きたことで、区に問い合わせたところ、その排水処理のための工事が現在行われているそうです。
おおきな排水管が出来上がるのが来年、それ以降、そこに各々の小さな配水管をつなげて水処理をしていくそうなので、まだ数年浸水のリスクが高い状況が続きそうです。
地域が異なるのでなんともいえませんが、感覚的な比較ですが、自分が子供のころと比べると、ここまで極端な降雨はあまりなかったような気がします。
暑さも、です。
エアコンで凌げている面はありますが、手足が冷えている人も多そうですね。
肘が冷えると首肩までこってくることがありますし、考え方の視野が狭くなって頑固になったり、他の人の考え方に対して否定が強くなることもあります。
結果、イライラすることが増えるので、うまくいかないと感じることがさらに拍車をかけるかもしれません。
足が冷えていれば、この暑さですからのぼせることもありますし、感情的には頭に血が上りやすい状態で怒りっぽくなります。
思い当たる方は、手足をよく温めてみたり、袖や裾の長い衣類で寝るようにして、体調管理をしてみるといいでしょう。
ついカッとなってやりすぎたり、歯止めがきかなくなる、なんてことが今年はこれからことさら増えそうな気がします。
コロナ等で発熱したという話が増えています。
救急車は一時期ほどではありませんが、潜在的に不調を抱えている方が多いと、台風の気圧の変化は、一つ大きな負担となります。
今年は暑さと湿気の多さが気になっていますが、呼吸器に負担をかけた分だけどこかで体を休めるために風邪をひくことがあると。秋口からコロナや呼吸器系の風邪が大きく流行るかもしれません。
空調を上手につかい日々の負担を軽減しておくことで、防いでいけることもあると思います。
部屋をすこし暗くして目の負担を減らすことも役立つと思います。
コロナの後遺症がこれから大きく取りざたされるようなことになると、そのころには周りで不調を感じていることの答え合わせができることで、マスクに対してやコロナに対しての認識も変化するかもしれません。
まだわかっていないことも多いので、念のため気を付けてお過ごしていただくといいと思います。
来週は患者さんたちのスケジュールの変更がいくつかあったため、空き状況もいつもより緩やかになっています。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。