蒸し暑い日が続く夏も、秋分の日頃から一息ついたように穏やかな時間が増えてきました。
雨も多めですが、空気が少し変わって秋の雰囲気を感じます。
なんだか落ち着かない時もありますが、これで体が休まることでしょう。
今年の東京の暑さと湿気にはかなり負担を感じていた方も多いと思います。
エアコンと扇風機にすくわれた方も少なくないことでしょう。
先日弱っていたアゲハチョウを見つけました。
この蝶はおそらく寿命もあってだと思いますが、今年は生き物全般大変だったのでしょうね。
体が安心してホッとすると、とたんに疲れを感じることがあります。
主に年配の患者さんたちですが、ここにきて風邪などひいて体調を崩す人が増えました。
ひとしきり風邪を経過すれば、またいつも通り過ごせるようになったり丈夫になっていきますが、コロナの後遺症やワクチンの何らかの影響もあって今までのように過ごしていけるかは正直疑問です。
Angamaさんの新しい有料レポートが販売されています。
後遺症についてや今後の対処など、とても参考になることが多く書かれていますので、興味のある方は一度チェックしてみてください。
最近ですが、調子を崩している方の体を施術していると共通して感じるものがあります。
感情の振れ幅が大きかったりトラブルを起こしがちであれば、一息いれたり確認をとりながら過すことです。
勢いに任せたり思い付きであれこれやると、いつも以上にやらかすこともあるかもしれません。
自分のやっていることはいずれ自分に返ってきますが、でたらめなことを思い込みでやると、あとで痛い目をみます。
このお彼岸の時期は特にそうしたことの種まきをせっせとしていた方もいそうです。
ここでは詳しくは書きませんが、霊感のある人たち、特にスピ系の人たちはこれから気を付けて過ごしたほうがよさそうです。
自分はどうしたいのか、この問いかけに地に足つけた考え方で取り組む日々が、方向性をもった取り組みになり、自分を生きる道のりとなっていきます。
わざわざ「自分を生きる」と書くのは、それ以外があるからです。
そこに思い込みにまつわるものが入り込んでくると、思わぬ方向にむけた取り組みを無意識にやってしまうこともあるので、注意して過ごしていただきたいと思います。
来週からはまた暑さが戻ってくる予報ですが、とりあえず休めるときには休みましょう。
施術の仕方が日々変わっていますが、特にこのところいい感じで進歩を実感できています。
お疲れの方、ぜひ体をいたわりにいらしてください。
皆様のご来院をお待ちいたしております。