
2月の営業案内です。
8日(土)は稽古会参加のためお休みします。
16日(日)は、13時から18時まで営業します。
21日(金)は14時から営業します。
基本的に日曜日はお休みですが、16日は時間を限定して営業します。
息子が高校受験を迎え、確定申告もあるため、今月は一部時間の変更があります。
営業時間についてご不明な場合は、お気軽にお問い合わせください。
年末年始に風邪をひいた方達で、咳がなかなか抜けないケースがありました。
夏場の暑さと湿気で呼吸器に負担がかかっていたことが一つ理由として考えられます。
体のつかれ、ストレス、栄養不足や偏りなど、時間をかけて体に現れるため、原因がわかりづらいことはたくさんあります。
日々の積み重ねがどういった形で出てくるのかは、その時になってみないとわかりません。
しかし、現れる前に自身の傾向を把握できていれば、「そろそろ腰がいたくなるかも」「体が冷えたから風邪をひきそう」「まだこれくらいなら無理がきく」など、経験則を踏まえて前もって対処することもできます。
そんなにすぐに結果が出ることばかりではありません。
時間軸を広げて原因などを考えてみたり、思い込みで選択肢から外しているものも考慮してみることで、思わぬつながりが見えてくることがあります。
あまり神経質になっても、かえって窮屈になって生きづらくなることもありますが、体を冷やさない、温める、水分をこまめにとる、お腹をやすめる、夜更かししない、など、当たり前におもっていながら疎かにしがちなことは、積み重ねで後々体に影響がでてくることもあります。
体調を崩していないのであれば、とりあえずあれもこれも一度にやる必要はありません。
まずは一つ行動を変えてみることです。
それを続けてみることです。
目に見えての明らかな変化はすぐには現れないかもしれませんが、先々大きく体調を崩す可能性があったとしても、少しはその時期が先延ばしになるかもしれませんし、症状が多少マイルドになっていくかもしれません。
症状が強く出ると、慌てて強い刺激で対処しようとしてしまい、かえって負担が増すこともあります。
地道に疲れをためないことで、体の働きによって未然に防げることもあるのであれば、必要以上に体をいじめることも減っていきます。
定期的でもおもいつきでもかまいませんが、体をいたわる時間をつくることをお勧めします。
できることなら、軽い運動の習慣も。
高齢の方を中心に、お彼岸時期に亡くなる方や体調を崩して入院するケースが多いと感じていますが、それはその少し前、夏の暑い盛りや冬の寒さが一段と厳しい時期に体に負担がかかるからかもしれません。
早めに体をケアすることで緩和できることもありますので、ぜひ一度施術を受けにいらしてください。
ご来院をお待ちいたしております。