先日こちらに掲載した「最後の伝 114」について、気になっている方もいると思います。 とりあえず、わたし自身は特に変わりはなく、あの内容についてもわかっていることもあれば、そうでないこともあります。 具体的な意味などはあまり把握できていません。 ただ、 「みなに時節を報せる」...
これが最後の伝になるとお考えください あなたのこれまでの取り組みは 良くも悪くも波乱に満ちたものでした この境涯に至ってわかることは あなたがこれまでやってきたことがらなに一つとして 無駄はなかったということ これから巻き起こる数々の出来事は 時に人々を大きく惑わし 時に深い頷きに足る出来事ともなっていきます 誰一人として完璧な人などいません...
多様性を認めることにより よりよい考え方があるのだと知ることができたなら それを素直に学ぶことです 人を敬う気持ちは大切ですが いまここにおける意識の進化の要は 「だれがいっているか」ではなく「なにをいっているか」 無限に続く意識の階梯を 私たちはどこまでも上を目指して あがっていきます それがどんなに立派な人であったとしても...
言葉は「命」から発せられるもの 言葉を正しく使えるようになって 初めて人は きちんと生きているといえるのです うそ偽りなく生きることの難しさを知り 心素直に生きる喜びを求めることで 人は言葉の大切さを知ることになります まだ誰も見たことのない世界を垣間見るよりも 目の前の日常を大事に生きることの方が いまのあなた方には求められています...
正しくものごとがわかるようになれば 意味のないものへの関心は薄れていきます 大事なことが大事とわかるからこそ あなたの目の前にあることが意味をなすのです 突き抜けたものの考え方というものもありますが それは自らの幸せを心から願い ひたむきに今を生きるからこそ生まれるもの いま目の前にある やるべきことをやらないでそれを望むことに...