内なる光に気付かせるには あなたがまずその光に気づいていなければ伝わることはありません その方の境涯によって 受け取れるものも変わってきます なにを受け取るかはもちろん大事ですが それがなにを目指すために大事であるのか そのことをより重視してください 情報の多様さ 膨大さによって紛れて見えなくなることもあります なにを目指しているのか...
一(はじめ)とは 存在そのものをあらわします 帰一とは 存在そのものに帰ること あなたそのものになること 一には そういう意味が込められています
幅広く経験することで自分の道筋を定めていくのであれば 無駄を無駄と知ることも その経験に含まれていきます
まず やれることからやりなさい やれないことは やれないと知りなさい そしてなによりもそのために 自分を知りなさい 自分を知らないまま前に進もうとするから 前に進まないのです 余計なことをして 自分を知ろうとしない自分に気づきなさい すべてはそこからですよ
夢を見ながら生きることは 楽しく生きることに通じますが 履き違えてしまえば 現実逃避ともなりうるものです 生きる意味を考え その在り方を高めていけたなら 迷いは減り 今を生きることにその多くを注ぎ込むことができるのですから 出し惜しみするようなみっともない生き方はやめ 全力を出し切れるような生きる知恵をきちんと身につけていくことが肝要です...
知識の落ち穂を拾い集めて手にしてみると 思わぬ気づきがあることがありますが 拾い集めるそのタイミングこそが大事だったとしたなら 今目の前にあることに気づけなくても 無用に落ち込む必要はありません 求め続けている限りは 必要なタイミングというのはわかるものですから あまりネガティブな感情にとらわれすぎることなく 今に集注していくといいでしょう
無理のないところでやればいい 少しずつ積み重ねればいい それが地道にコツコツとやる秘訣だよ
埋もれかけた自分自身を取り戻しつつある今 あなたは再び本来の目的をも思い出そうとしています 本来のあなた自身を取り戻すことができたなら そのことを少し考えてみるといいでしょう 日常生活を送ることの大事さも改めて理解できるはずです 囚われなく生きること これまでの自らが固めたその縛りを解いて生きること よく考えてみるといいでしょう
言うべきときには言いなさい なすべきときにはきちんとやりなさい それができれば 大したものです
生きることに直結することは きちんとやりなさい やればできるという考え方は そうした取り組みが基盤となります