備忘録4

備忘録4 · 2016/06/01
前にも書いたかもしれませんが、平常心を保つということについて、「ぶれなくする」と考えていると大変だと思います。 ぶれてもいいけれど、「平常心に立ち返る速度を早くしていく」と考えるといいのではないでしょうか。 「ぶれてはいけない」と思っていると、葛藤が生じることもあるので。

備忘録4 · 2016/06/01
気づきや直感と呼ばれるものがあります。 以前は、ボーッとしていると、不意に気づきがあるような気がしていました。 だから、一生懸命ボーッとしていようとしていたこともありました(笑) 楽して得をしたかったんですよ・・・ 因果応報という言葉があります。 やったことが返ってくる、という理屈です。...

備忘録4 · 2016/06/01
褒める、認めることで、意欲は湧く。 責める、否定することで、気持ちは萎え、意欲は損なわれる。 不出来なことでも、やったことを認め、その上で修正や改善について伝えられたら、意欲は損なわれず、能力も伸ばしていける。...

備忘録4 · 2016/05/30
先週末、妻から調べものをしてほしいと頼まれました。 自他公認の機械音痴の彼女がスマホに変えてから、妻が自分で検索しているところを見たことが無かったため、 「たまには自分で調べたら?」 と話すと、ごにょごにょ愚痴を言いながら、突然待ち受け画面にむかって話しかけ始めました。...

備忘録4 · 2016/05/24
なぜ否定しない考え方が大事かというと、自由を認める生き方ができるから。 自分の自由は認めるけれど、人の自由は認めない、だと、平等だと思っていないことになる。 「自分は特別」だと思っている。 そういう特別さは、全体の働きとはすっきりなじまない。 調和しない。

備忘録4 · 2016/05/23
自分の限界までやった時に顔を出す「エゴの不完全さ」がある。 「もう無理」「これ以上はできない」など。 しかし、「滅びたい」という全体性を損なうエゴと異なり、自分の限界までやる生き方は真剣に生き、やるべきことをやって全体性を損なわない「命を活かす生き方」をしているため、全体性を向いている。...

備忘録4 · 2016/05/18
写真は、息子に付き添っての登校途中で見つけたナマズです。 地面の下で大きなお仲間が揺れ動くというイメージが、妙に納得できたのは不思議でした。 タイトルの「楽して得したい」についてですが、パワースポットがわかりやすい例かもしれません。 抽象的な物言いばかりになりますが、人には器と呼ばれるものがあります。...

備忘録4 · 2016/05/14
以下、まとまりなくまた書き連ねたので、よければお読みください。 やや長めです。 これからの時代は、お互いの自由を認められる社会、ウソや矛盾を減らしていく方向性。 ありのままに近づくので、着飾った虚飾やウソはばれて、身の丈にあった姿になっていく。 特別なことを求める気持ちは、ありのままとは違う方向性にもなることがあり、注意したい。...

備忘録4 · 2016/05/14
都合の話の補足です。 人はエゴをもって生きているから、完ぺきにはなにごともなしえないので、都合で動くしかない。 だから、都合で動くこと自体は悪いわけではない。 上位の存在であってもなんらかの都合で動いていることに変わりはないわけで、自由意思で生きることが認められているのだから、都合とは方向性ともいえる。...
備忘録4 · 2016/05/14
「否定すること」は、「無いこと」にしようとすること。 「ある」ものをむりやり「無い」とすれば、理屈に合わないため無理が生じる。 無理が通れば道理がひっこむ。 だから、否定は全体性の働きを損なう要因となることがある。 否定しない考え方を身につけていくことで、全体性を損なわない奥行きのある方向性が見えてくる。